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[企業様インタビュー]「動画制作のスピード感が遅すぎると常々感じる」

スマホの登場が広告制作現場を変えた!

workforce(株) 代表取締役社長 池田様

▽課題はなんでしたか?

動画制作が量も質も高い水準で求められる時代に、動画の制作からPDCA高速化までワンストップに管理できる仕組みか必要でした。

昨今、Web広告の世界では、スマホの普及とともに、動画の大量制作と広告効果検証スピードの高速化が避けては通れない重要な課題となっています。

▽スマホの普及でWeb広告の制作現場が大きく変わりましたか?

入社当時、Web広告の接触機会は、PCとガラケーの2つしかなく、メディアも今よりは限られていたため、主流であったPCの広告で成果を上げることを重視していました。

しかし現在は、スマホが普及したことで、Web広告の環境が大きく変化しています。

スマホ登場以後、メディアは多様化し、Webへの接触時間も断然長くなりました。

各メディアには広告が溢れ、ユーザーは「ながら見」する傾向が強くなったので、我々の情報提供方法も変わってきたのは確かで、PCの時代よりも情報発信やコミュニケーション方法が難しくなった感覚があります。

特に考えなければいけないのはスピード感です。

皆さんがよく目にするニュース記事内に存在するインフィード広告は運用のスピードが求められます。

それもただ多数の動画を用意すればよいわけではなく、どんどんロジカルに新しい訴求・表現を試したり、季節、ニーズ、トレンドに合わせて動画を調整していかないといけません。

また、通勤時間に見るもの、お昼に会社で見るもの、帰宅後に見るものなど、時間帯やシチュエーションなどのマイクロモーメントに合わせて動画を用意する必要性も生まれました。

SNSサービスが爆発的に普及したことも大きな変化ですね。1つの広告動画で成果に結びつけるというだけでなく、いかにしてコミュニケーションを取っていくか、興味をもってもらうかなど、効果を追求するだけでなく「ファンを増やす」ということも考えていかなければならないと思っています。

▽導入でどう変化したのか。具体的に聞いてみた。

スマホメディアの多様化に対応できる動画を、新しい訴求・表現を試しながら、常に最新の動画を制作出来ております。

結果、動画の本数も増え、着実にファンが増えています。

動画のプロモーションは、使い方によっては短期的な爆発的効果を発揮させることも、長期的にブランド力をつけていくことも可能だと実感しております。

▽今後の展望があれば、お聞かせください。

これまで以上にお客さまとのコミュニケーションをより円滑にしていくため、今後は動画、リッチ広告も行っていくので、そういったところも一緒にやっていけたらいいと思っています。

バナー、インフィード広告、動画、リッチクリエイティブなど、我々の制作する全てのクリエイティブがMotions-labで完結できるようになると、とても嬉しいです!

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